7. 不動産の決済・引渡しの流れ|売却完了までに知っておきたいポイント
更新日:1 日前

日本で不動産を売却する際の決済・引渡しの流れを解説します。残代金の受領から所有権移転登記、物件の引渡しまで、売却完了までのポイントを分かりやすくご紹介します。
決済・引渡しとは?
売買契約を締結した後は、契約内容に基づき決済・引渡しを行います。決済・引渡しは、不動産売却の最終段階となる重要な手続きです。
残代金等の受領、鍵や関係書類の引渡しなどを行い、その後、司法書士が所有権移転登記等の申請を行うことで、売却手続きが完了します。
決済・引渡しまでの流れ
決済・引渡しは、一般的に次のような流れで進みます。
Step | 内容 |
STEP1 | 必要書類の最終確認 |
STEP2 | 残代金・固定資産税等精算金の受領 |
STEP3 | 鍵・関係書類の引渡し |
STEP4 | 司法書士による登記手続きの申請 |
STEP5 | 売却手続き完了 |
通常は金融機関や司法書士事務所などで行われることが多く、売主・買主・不動産会社・司法書士などの関係者が立ち会います。
残代金等とは?
決済時には、買主から売買代金の残額だけでなく、契約内容に基づく各種精算金などを受領します。
一般的には、次のような金額を精算します。
主な内容 | 概要 |
残代金 | 手付金を差し引いた売買代金の残額 |
固定資産税・都市計画税精算金 | 引渡し日を基準に日割りで精算することが一般的 |
管理費・修繕積立金等精算金 | マンションなどの場合に日割りで精算することが一般的 |
物件の種類や契約内容によって、精算項目は異なる場合があります。
このほか、契約内容によっては、上記以外の費用の支払いが発生する場合があります。
登記手続きについて
決済・引渡しが完了すると、司法書士が必要書類を確認し、管轄の法務局へ登記を申請します。
売買では、所有権移転登記が行われるほか(一般的に買主負担)、売主に住宅ローンの残債がある場合には、抵当権抹消登記も併せて申請されるのが一般的です(買主が住宅ローンを利用する場合には、買主側で抵当権設定登記も行われます)。
登記手続きの完了までには通常1~2週間程度かかりますが、法務局の混雑状況などによっては、さらに日数を要する場合があります。
引渡しについて
決済が完了すると、買主へ物件を引き渡します。
一般的には、
鍵の引渡し
関係書類の引渡し
設備に関する資料の引渡し
などを行います。
引渡しが完了すると、売買契約に基づく売主の主な手続きは完了となります。
決済・引渡しまでに準備しておきたいこと
決済当日をスムーズに迎えるため、事前に次のような点を確認しておきましょう。
必要書類は揃っているか
登記に必要な書類に不備はないか
決済・引渡し日の予定を確認しているか
鍵や関係書類を準備しているか
引渡し前に室内の確認を済ませているか
事前に準備を整えておくことで、当日の手続きを円滑に進めることができます。
まとめ
決済・引渡しは、不動産売却の最後を締めくくる重要な手続きです。
決済日には、残代金等の受領、鍵や関係書類の引渡しを行い、その後、司法書士が登記申請を行います。
必要書類や引渡しの準備を事前に整え、不動産会社や司法書士と連携しながら進めることで、安心して売却を完了させることができます。
Dana Estateのサポート
Dana Estateでは、売買契約後の決済・引渡しについても、お客様が安心して手続きを進められるようサポートしております。
必要書類の確認から決済当日の流れまで丁寧にご案内いたしますので、日本での不動産売却をご検討の際は、どうぞお気軽にご相談ください。



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